韓国極寒の旅 忠清南道 舒川 ソチョンと全羅北道 群山グンサン2013年2月25~

「ソチョンのチェサパプ」チェサパプとは親族の命日を迎えるお供えの膳

新緑の季節になりましたが、2月の旅をひきつづき、お待たせいたしました。

チェサは自分の代からさかのぼり3代または4代にいたり秋のお盆正月の名節と
合わせると1年8回~10回このような行事を普通は家で行う。

膳にお供えものを準備するのは男の務め、このお家ではハラボジは息子にまかせて
時折のぞきに来ていました。糸で茹で卵を切っています。
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唐辛子やニンニクなどを使わないものをお供えします。白キムチ
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トンチミの汁(水キムチ)
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薬菓(ヤッカア)ユガ(白いふわふわしたお菓子)
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ナツメとみかん
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梨、リンゴ、ゆでたまご 
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チョグ(石モチ)
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モシトッ(私たちがつくったお餅)
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ナムル3種 大根、トラジ(桔梗)ホウレンソウ 
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ゆで豚肉 
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豆腐の焼き物 
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屏風のまえに白米ごはん汁もの水が置かれています。
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お膳の前にお酒、線香立て、お酒を下げるやかんが置かれ
屏風に今日の祀られる方の名前を書いて貼って、祀り事が終わると燃やします。CIMG3174.jpg

チェサパプは地方や家門によって変わりますが、肉や魚、ナムル、菓子、果物置く位置は決まっています。
さあまたまた夕ご飯をいただきます。チェサパプなのでここのお家で初めての白米ごはん
おかずはお膳のお下がりお膳に別のごちそうをお腹いっぱいいただきました。
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本当にハルモニはじめ家族で私たちを迎えていただきカンサハンニダ
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な すんじゃ

Author:な すんじゃ
京都出身。在日韓国人二世。
京都家庭料理専修学校卒し
韓国王朝宮中飲食伝授機関 宮中飲食研究院を修了
(朝鮮宮廷料理第一人者ファン・へソン先生に師事)
※ファン・へソン先生とは
朝鮮王朝最後の水刺間(スラカン)で宮中料理を習得。韓国伝統郷土飲食調査事業に従事。日本と韓国の食文化の比較研究を行い、生涯を韓国料理の伝承に尽くした。「宮廷女官 チャングムの誓い」の料理の監修をしたことでも知られる。

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