韓国旅行記(江原道)4

雪獄山からバスで束草に向かう、行きのバスのアジュマたちが乗っていた。
行き帰りも同じメンバーに1人の西洋人青年なんとなく吹雪の山から下りた安堵感があり、ミルク飴をバスの運転手始めみんなに配って飴をしゃぶりながらソクチョに~中央路143ポンギル「ソクチョロイヤル観光ホテル」
ホテルといってもカウンターにジャンバー姿のアジョシ2人。

荷物を置いてホテルの目の前が青草湖の渡し船(ケッぺ)に乗りアバイ村に向かう
ケッぺは陸と陸を繋ぐ綱で運航する無動力船でお客も助けて動かします。
私も一踏ん張りしました。(笑)
着いたアバイ村は「秋の童話」の舞台にもなったそうです(残念ながら私は見ていません)
往復400ウオン、帰りの時に往復分を払います。のんびりしたものです。
ケッペ1
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韓国旅行記(ソクチョ)5

アバイ村は朝鮮戦争(南北が分断)時南下してきた北の避難民の人々が故郷に帰れないまま住みついた村(住民の60%が威鏡道出身)「アバイ」は威鏡道の言葉でお爺さんの意味。
非難当時の貧しい建物の姿が廃屋になって見ることができる。
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威鏡道式の料理「オジンオスンデ、アバイスンデ」を食べることができるのも目的の一つ、けっこうな数の食堂があるが美味しいと評判の「タンチョン食堂」に行くことに。
他の食堂は呼び込みが盛んだがタンチョン食堂はひっそり戸が閉まって中が見えない、開けてみると昼の3時なのに客が数組入っている。

昼を食べているのでオジン、アバイスンデ両方食べるわけにはいかずオジンオスンデを注文すると、アバイスンデと半々にしてくれると言う(カンサハンニダ)
添えのおかずは(白キムチ、干鱈ときゅうりのチョジャン和え、大根コチュジャン和え、玉ねぎ酢漬け、アミのタレ)
オジンオスンデは烏賊に野菜コメ等入れて蒸したもの(切って卵をつけ焼いている)
アバイスンデは豚の腸に上記+血を入れてむしたもの。
美味しいと言うより不思議な珍しい味で(淡泊)です。
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ハルメ~が登場、日本からの客と聞いて現れたおばあさん自分のことを「ハルメガ~」と言いながら、いろいろここに住んで威鏡道の食べ物で商売してきたことをセッタリョン(人生語り)始め、注文してないのに(カジャミ)鰈のシッケ(魚の酢漬け)威鏡道の名物で私も大好きなもので美味しい~

スンデ汁、トンドンジュをハルメは出して自分も一緒に飲みだして大判振る舞い。
お嫁さんや他の人もハルメにはかなわない(私達笑)
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地方の旅の醍醐味です。優しく人を恐れない空気があります。
その土地で生きて行く人々の強さかも知れません。
ハルメは最後にコーヒーまでだしてくれました。コマスミダ~ 10000ウオンでした。

ちなみに威鏡道冷麺が自慢だそうで、お腹が一つしかないのが残念。

テーマ : 韓国料理
ジャンル : グルメ

韓国旅行記(ソクチョ)6

私をご存じの方はなるほどと思いかもしれませんが、ソクチョの泊だけ決めての旅が始まりました(体調が悪くなければここも予約していない)

ソクチョは海(海水浴場)と漁村(私達が泊った所)街で成り立っている。
街と漁村は徒歩5分と離れていない、近くの水産市場にぶらぶら
市場といっても魚から野菜からすべての生活用品が並んでいるが規模は30分もあれば~市場の地下には生簀の魚を料理して食べさす店がぎっしり、ほとんど時価なので旅人には勇気?(交渉が必要)

ホテルのアジョシに美味しい店を教えてもらい?(かなり疑いながらミヤナミダ)
海に面した漁村はセンソンクイ(焼き魚料理)で刺身料理は海水浴場の方になる。
88(パルパル)という店を教えてもらう、行きながら他の店は閑散としているが
着いた88は小さいながらお客で満員、座敷の奥の角だけが空いていた。

メニューは一つだけセンソンクイ。(炭火で焼くので美味しそう)
大皿に大もりの魚11品(食べられるかな~)烏賊、鯖、鰆,ホッケ、秋刀魚、鰈、ハタハタ、赤魚(細い)キス、メロ、メギ(韓国名)
フードで熱を逃がさずに少し置いてフードを上げて焼きながら食べる。あれよあれよと箸が進む。
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定食になっているので添えは海草ナムル、白菜キムチ、水キムチ、きゅうりのキムチ、唐辛子コチュジャン漬、ワカメのナムル、パレと大根の酢物、烏賊チャンアジ8品、ワカメ汁、ごはん。
1人12000ウオン(安すぎます)21時閉店
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おかず類もくどい味がなく(甘くない)美味しい、結果的に完食。
雪獄山の霊気のおかげか何だか元気で2週間ぶりに食べ物がおいしくなり始めた。

ソウルを出て1日なのになんと多くの経験、食と走り回りました。
明日の予定を立てなければ~

テーマ : 韓国料理
ジャンル : グルメ

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プロフィール

な すんじゃ

Author:な すんじゃ
京都出身。在日韓国人二世。
京都家庭料理専修学校卒し
韓国王朝宮中飲食伝授機関 宮中飲食研究院を修了
(朝鮮宮廷料理第一人者ファン・へソン先生に師事)
※ファン・へソン先生とは
朝鮮王朝最後の水刺間(スラカン)で宮中料理を習得。韓国伝統郷土飲食調査事業に従事。日本と韓国の食文化の比較研究を行い、生涯を韓国料理の伝承に尽くした。「宮廷女官 チャングムの誓い」の料理の監修をしたことでも知られる。

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